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STRAWBERRY MOON

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話はそこから始まる 6




「だーかーらっ。お前はチャンミンにくっつき過ぎなの!」

ドンへは有言実行。即実行。
バイト終わりに俺を捕まえて、家に上がり込んで来た。


ドアを開けた時、チャンミンはびっくりした顔してたけど、おつまみ作ったり酒出したり、クルクル動きまわりながら、テーブルで課題やったりしてる。


俺らはソファのある方のガラステーブルに並べられたつまみを食いながらチビチビやってる。

俺はチャンミンが作ったイチゴジャムと焼酎ちょっとを炭酸水で割って、ドンへはマッコリ。

つぶつぶいちごがうめぇ

でもさ。…ドンへ帰る気あんのか?
ガンガン飲んでんぞ?


「明日だって学校だろ?俺、学校終わったら映画も観に行くし、寝てぇんだけど。ドンへだって合コンだろ?もう帰れよ。」

「やだ。泊まってく。ユノのベッドで寝てく。」

バッタンっ。って音がするから何事かと思ったら椅子が倒れて…チャンミン?


「…布団、用意しますね。ユノの部屋に敷けばいい?」

なんだ。立ち上がった時倒れたのか。



「チャンミンの部屋に敷いて。コイツいびきうるせぇし。俺チャンミンの部屋で寝る。」

「…わかりました。」

パタパタとチャンミンの部屋に消えていく。
ったく、椅子このままかよ。
倒れた椅子を直しついでに

「ドンへ。Tシャツとハーフパンツでいいよな。」

ドンへの着替えを取りに行って、適当にとってドンへに放る。



「明日の服はぁ?ユノ、俺、ごーこーん。」

「おまっ。じゃあ帰れよ。」

「いーや。1限出席とったらコッソリ抜けて…」

おいおい。引っ張んな!

「あれ?何?この絆創膏?」

酔っ払いは…だから嫌なんだ。
立ち上がろうとして、俺のTシャツ掴んで引っ張る。
首!伸びる!いでっ!

「何すんだよっ!」

ドンへの手には、剥がれた絆創膏
手招きして俺の耳元でひそひそと

「ユノ。彼女できたの?チャンミンには内緒?」

「はぁ?」

「…だってソレってキスマークだろ?」

「へ?」

俺にキスマーク?え?いつ?どこで?誰に?

「彼女なんていねぇし。気付いたら赤くなってたから、虫刺され…だろ?」

「そうか?」

ますます襟を引っ張ってマジマジと見る。

チャンミンの部屋の方から、カタンパタンって音がした瞬間、襟元を戻して、俺にウインクして…絆創膏を手元でクチャっと隠す。

完璧勘違いしやがったな。
っていうか、薬塗ってくれたのもチャンミンだし、絆創膏貼ってくれたのだって…

あ。今日チャンミンの様子が変だったのって、同じ勘違いしてるとか??

「ユノ。敷きましたよ。
ドンへさん。シャワーどうぞ?」

「あぁ。じゃ。そうすっかな。」

タオルを受け取ると風呂場へ。
そん時も意味深な顔向けやがって…




「ユノ?どうしたんです?」

「ん?なにが?」

「ドンへさん。ユノ見てニヤニヤしてたので。」

やっぱり鋭いな。なんて言えばいいっかな。

「あのな。この虫刺されをキスマークと勘違いしたみたいで。しかもチャンミンに隠すために絆創膏貼ってたって思ったらしくってさ。」

みるみるうちに顔が真っ赤になっていくから

「ちっ違うぞ!チャンミン。俺そんな記憶ねぇし。ってか俺、彼女いねぇし。」

必死にいい訳するけど、視線を逸らすとドンへの飲み散らかした缶とか皿とか片付けし始める。

「誤解すんなよ?マジで違うし。」

「…わかってます。」

わかってるって態度じゃねぇじゃん。

「でも、なんでドンへさんがそんなとこの絆創膏に気付いたんですか?」

「え?あぁ。立ち上がろうと俺のTシャツひっぱって、こうなって…」

自分のTシャツひっぱって再現して見せる。

「で、誤解された。」

「なるほど。って、首元伸びちゃってるじゃないですか。」

あ。いつものチャンミンだ。
誤解は…とけたか。よかった。





「ふぅ。気持ちよかったぁって、またチャンミンに説教されてんの?なにやったんだよユノ。」

って、お前が原因だろ!

「早く寝ろ!寝ねぇとおんだすぞ!」

自分の着替えを出すとドンへを俺の部屋に押し込む。

「俺もシャワー浴びてくる。」

「はい。どうぞ。僕も片付けたら寝ます。」



はぁ。まったくドンへの奴、なんでこう波乱を呼ぶようなことばっかりすんだよ。
いつだって、チャンミンとの喧嘩の原因はドンへじゃん。

あん時だって、チャンミンに彼女が出来て焦って俺も彼女を作ったはいいけど、その子とドンへがツウツウで、事あるごとに進捗情報を吹聴し歩くから、それでチャンミンと喧嘩になって1週間口きいてもらえなかった。

チャンミンだって彼女とアレもコレもしてたくせに…ってか、初エッチん時なんて「僕セックスしちゃった。」とか自分から言ってきたくせに、ドンへが男子どもに言い歩くたび「ああいうの、どうかと思います。」なんて真面目ぶって…


俺の気持ちも知んねぇで…
いつだって俺の方がどうしようもない気持ち抱えてたっていうのに




そんでも勝手に好きなのは俺だし
そんな俺と…いつだって一緒にいてくれるのはチャンミンだしな。


惚れちゃった方が、負け、だな。




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みなさん(≧∀≦)ポチッと&拍手ありがとう♡

いつもの如く、スローペースなお話の進み具合
「もぉ!飽きるわ!ボケ猫!」って声が聞こえてくるような?( i _ i )だって…←だって、じゃない!
そんなお話にいつもお付き合いくださり…、ありがとうな〜〜のだ♡
あとね。7000拍手に明日あたりに届くかな?なの。
本当にね。いつもレッドブルご馳走様なの♡←頂いてばっかだな!

今日はSMT東京だね〜♪←話変えるな!
僕猫は、魂をコソッと飛ばす、家で妄想組(´ω`)
すっごい行きたかったけどね。
人生って、困難が立ちはだかるものなのね←大袈裟

行かれる方は是非とも僕猫の魂をば背負って愛を届けてきて欲しいのだ!←って、タダ乗り?
行けない方は、僕猫の妄想を読んでポチポチ拍手して気を紛らわせて欲しいのだ←コラ!暗に拍手数上げようとすんな!

ってことで「命をかけて」っておっしゃってくださったユノさんに愛を込めて、要らぬ妄想を命をかけて…←方向性間違えてる

今日も読んでくれてありがとう♡またねん♪

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Category - 話はそこから始まる

2 Comments

僕猫  

僕兎さんへ 拍手コメお返事♡

うほ(≧∀≦)
タダ乗りさせて頂きま〜〜っす♪

ゆのぉーーーーっ!きゃぁーーーーーっ!

2017/07/27 (Thu) 21:36 | REPLY |   

僕猫  

僕兎さんへ 拍手コメお返事♡

どうもありがとうございます(о´∀`о)
おかげ様なのです♪
そっかぁ。そうだよね。分かった!
私もちゃんと健康考えるね!

2017/07/28 (Fri) 13:12 | REPLY |   

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