Welcome to my blog

STRAWBERRY MOON

Article page

嫌われる覚悟はできたか クリスマス SS3

※R18です。大丈夫な方だけお進みください。









内湯に外湯、湯巡り三昧


久しぶりに見るユノの裸体に欲情しなくもないけど、他にも宿泊客のおじさんたちもいたし、つかず離れず湯を楽しむ。


トロッとした湯
程よい温度

ぬるめが好きなユノはちょっと茹だり気味だけど、気持ち良さそうに湯をかいた。

こどもみたいにお湯をはじいてくるから、僕も…




外湯では、粉雪舞う中
顔に当たる冷たさが気持ち良くて

現実とは少し離れた感覚に癒される。



「気持ち良いですね。」

「ん、そうだな。計画通りってわけでもねぇけど、ま、チャンミナが嬉しそうならいっか。」


「計画、って?」


周りに人がいないから少し大胆になる。

足が触れ合う程度の距離を少し詰め、腕が触れ合う程度まで




「…、いや、部屋風呂だけで終わるかな、と。」

「その方が良かったです?」


微かに指先で触れるソコは、ゆるり、と勃ち上がってて…、ったく、



「…触んなよ。ここじゃ、どうしようもねぇだろ?」

「煽り上手というか、なんというか。」


「バカだろ。お前。」


そう言いながらも隠そうとしないユノの方がバカでしょ。

そんなん晒されてたら抱きたくなるのが本能
分かってないんすかね?





「…もう出ましょうか。」

「夜鳴きそばも食わなきゃな。」


「太りませんかね?」

「これから運動する…だろ?」



そう言って僕を煽りまくるユノの背中を追いかける。

タオルで隠した前が…、気付かれませんように





そんな事を思ってる僕の心配は杞憂に終わる


みんなが見てるのは外の景色
目を瞑り、温泉を堪能してる人も多く…


人って自分が思ってるほど、人を見てないんだな。


ユノがユノだってバレないし
僕らのことを気にする人もいない。




入館したときに渡された浴衣に袖を通し、夜鳴きそばの列に並ぶ。


半玉だけのラーメンは、格別に美味しくて
散々夕食食べたのに、ペロっと平らげる。





「やっぱ、すげぇな、チャンミナの胃袋。」


ユノの残したラーメンも僕の胃袋の中



部屋に着いたらすぐにビールを開ける僕に呆れ顔だけど


「ユノ、こっちおいで。」


そういう僕にすり寄ってくる。



浴衣を着るのが下手くそで、
胸元なんて…


「コレ…、完全に誘ってますよね。」

「……、んっ、」


手を差し入れて、少し煽るだけで鼻を鳴らす。


片手にビール、片手でユノ
だなんて、僕も完全に親父化、


…良いではないか。良いではないか。
とか、やってみたいような…って、僕は変態か?




「チャンミナ…、もっと、ちゃんと。」

「ちゃんと、なに?」


ビールを僕から取り上げて、押し倒してくるって…

そんなにしたかった?…ねぇ、




「積極的なユノって、かっこいいですね。」

「…余裕ぶっこくなよ。俺、めっちゃ…」


「余裕なんて無いですよ。いつだってユノには…、余裕なんて無い。」





いつだって僕の方がユノを追いかけて
必死に隣にいられる自分になろうとして

全部を受け止めてくれるユノに甘えて、甘えきって



それでも
どんなに疲れてても笑顔でいようとするあなたの安らぎになりたくて





久しぶりの恋人らしい待ち合わせ
電車の中で囁き合う会話
美味しいものを美味しいって2人で食べて
温泉もこどもみたいにはしゃいで


ここを選んだ理由が
初めて心を通わせたあの時言った僕の言葉だったなんて

ユノしか見えなくなる。





「ゆっくり抱いていい?」

「どんなんでもいい。
ダースで買ってきたぞ、俺様すげぇだろ。」


って、ヒチョリヒョンのモノマネですかね。

ゴムのダース買いって初めて聞きましたけど…
って、ただ箱のまんまってだけじゃねぇっすか!



なんでこんなお笑いみたいなやり取りになっちゃうんだろ。

…、当たり前か。

ユノにしてみれば、抱かれる側なんだし、それなりに今だって葛藤もあるよな。


ただ、言葉とは裏腹なその姿


目線ひとつ、瞬きの速度
はだけた浴衣から覗く薄紅色の肌



絶対領域的に見えそうで見えない、
浴衣に隠された…、エロス…



このまま抱きたい気もするけど、久しぶりだし…マズい、


と、なけなしの理性

そんなことを考えてる間に、唇が重なる



吐く息も荒く、食い尽くされそうな口付け




背中に手を回し背骨に沿って背筋の動きを確かめる

ユノが腕を動かすたびに隆起し…



僕はその動きを脳内でなぞる



ユノと踊る時、
筋肉が動き出すその瞬間に神経を研ぎ澄ませてた。


呼吸も鼓動も、…、





今も、その時と一緒だ
抱き合う時はいつも隣でユノを感じてたその時のまま



お互いをかき抱きながら、舌を絡めあい






「…ゆの、」


「ん?ベッドいく?」

「布団のがいいな。」


「エロちゃみな。」




和室に敷かれてる2組の布団、
もう一個の方の部屋はベッドだよって言うけど

断然…、






雪見障子を上げて

ほら、椿の赤い花弁に積もり始めた綿帽子が



落ちる





「んっ、ぁ、どこ…舐めてん…あっ」


全部、ユノ全部…、舐めつくして
隙間なく僕で埋めたい


…また、きっと…、
遠く離れようとしてるユノだから
心だけは、側に




「ねぇ、いつの間に綺麗にしたの?」

「…ど、どうだって…、あっ」


指先でなぞるだけで、高く上がる短かな声、

一緒に温泉には入ったけど…、ってあん時くらいしかないよな



「…誰かに見られなかった?」

「見られるわけねぇだろ。」


「だから半ダチだったんだ。チャレンジャーだね。ゆの。」




部屋に帰って来てからだって良かったじゃん。

腕で顔隠したって、胸元まで真っ赤になってる。





「そんなに欲しかったんだ。」


「はっきり言うな!エロ親父。」

「それは一緒でしょ?お注射されに来たいゆのくん。」


「ゆのくん言うなっ!」





恋人甘々な会話っていうのが、やっぱり苦手な僕らだけど、体を重ねてきた分、その辺はスムーズになってきて

恥ずかしがるように身を捩るけど、僕のしたいように身を委ねる様は、毎回、


「…あっ、ナニ…、」

「ゆのも付けなきゃ、凄いことになっちゃうでしょ?」


気持ちいいトコロを知ってからというもの
どこにそんなに貯めてるんだってくらい


「1個じゃ足りないかな?」

「んなこと良いから…、な?」


足を自ら開き、腰を浮かせてくる…
って、視覚的にもヤバすぎる。

ゆのに浴衣ってのは、絶対エロだ


「ちゃん、みなぁ。」

って舌足らずに啼くな!こっちがもたない…

気持ちがいいトコロを知り尽くした仲ってのは、歯止めがきかなくなる。




挿れたいのは山々だけど、

…一回だけ、イかせてあげてから付けてあげた方がいいかな…


こんだけ僕のために考えてくれたんだから、



「ちょ、ソレ…、あっ、」


やっぱ、でっけぇよな。宝の持ち腐れっていうか…

口に全部を含もうとしても、なかなか…



「全部、…たら、…ダっ、ぁ」


んなこと言いながら、腰動いてますけど…

やっぱりゆのは…


「ん、ソレ…、ぃ…」


ゆっくりと裏スジを舐めあげるようにして舌も絡ませると

小さな口からは苦味がじわっと溢れ出してくる。


どんな表情してるのか確かめたくて、視線をあげると、僕を見つめる水膜の張ったような双眼




浴衣がはだけて見える胸の先はぷっくりと立ち…



左手を浴衣との隙間から差し入れ少し弄るだけで、声が上がる



じゃぁ、コッチも、と



「…、あっ、そ…、んっ」



何もつけてないのにしっとり中が濡れてるようで、指先をいつもの突起に滑らせる。

ちょっと指先でそこを叩くだけで、口内に広がってくる…、
苦味が薄まったねっとりとした体液


吸い上げる速度を上げるだけで感じ入るような鼻から抜ける声

垂れ出て来るものだけで、指を出し入れする度…、ぐちゅりと音を立てる。



こうなったユノは本能に忠実で、快楽に身を委ね…、跳ねる。



「…んっ、も、ちゃんみな。」


いいよ。ユノ


「んぁああっ、んっ…ぅ、ん」



勢いよく喉の奥に放たれると、焼けるようにいがるけど…でも、

愛おしい気持ちになるんだ。






「ちゃ…、み…、」

「…、凄いですね。まだ、萎えない。」


「なぁ、もう…一緒に、」


そうだね。一緒に…


「夜は長いですよ。」

「…、だな。」


弧を描くように細まる瞳が、艶めいてて

いつだってユノを求めて離せなくなる。





特別な夜だから、きっといつもより、ずっと




にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト

Category - 嫌われる覚悟はできたか

2 Comments

-  

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2017/12/18 (Mon) 00:10 | REPLY |   

僕猫  

レ◯ニ◯さんへ

あぁ。なぁんだ。そうだったのね(//∇//)
読み解けなかった…

ほぉ。なるほど。それもいいな。
って、こっちはオンニに見立ててもらってる気分だし←ぷ
メールもなにも知らないオンニにコメ欄相談室←ぷぷ
凄い時代だのう。
こっちもそんな感じだよ。コートって言ったらダウンでしょ!うん

ね。エロばっか考えてるでしょ?
クリスマスは聖なる夜ですよ!と言いたい。←ぷぷぷ
雪見障子開けちゃうわよ。

ってか僕猫脳内も映像ぱちっとして送りつけたい…
ってか想像してる映像みんなのも欲しい←え?変態っ僕猫!
貼り付けてギャラリーオープンしたい←ダメです!ヤンデルw

綺麗だよね〜〜ユノと浴衣と雪化粧←って書くと雪女ユノっぽいな

あー。アホなこと書いて元気貰ったぁ!
よし!今日も頑張ろ♡

2017/12/18 (Mon) 05:19 | EDIT | REPLY |   

Post a comment