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STRAWBERRY MOON

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逢いたくて 〜After 6 months

Category - 逢いたくて
お待たせしてる(?)僕猫です(^人^)
単発更新ですが開設6カ月目が不在という不義理をどうにか穴埋めさせて頂きたく…←会いたくて寂しくなっただけだな…(=^▽^)σですね。

逢いたくてのSSです♡
クリスマスリクにもあがったお話なので、1話だけですが楽しんで頂けたら幸いです♪

では…、
きらりんへの片想い(?)究極変態愛をどうぞ(´∀`=)
←知ってる人しか知らないでしょ!←みんな知ってるw











日本に来て6ヶ月
課長と暮らし始めて6ヶ月


周りからは、韓国の本社から支社に出向してきたから寮扱いで同じ家に住んでる。くらいにしか思われていないけれど、僕は課長との同棲生活に毎日ドキドキしながら暮らしてた。

離れていた時間を埋め合うようにカラダを重ね、仕事でもミス無いように気を配る。


「部下」というより「秘書」だよな。って同僚にも言われる程、殆どの仕事は課長とのコンビで…




「その課長ってのどうにかしないか?」

「いえ。つい口走ったらマズいので…」


ユノ、と呼ぶようになっていたのに、こちらに来てからは…、課長って役職名で呼ぶようになった日常。

セックスの時すら「課長」と呼ぶ僕に不服な顔をするけど…、僕だって…


でも、そんなに僕は器用じゃない。

眼鏡で表情を隠してないと
ガラス越しに見ていないと

溢れ出しちゃいそうになるくらい…好きなんだ。


でも、最大のミッションはこの支社の売り上げアップで

お国が違えば慣習も違う。
韓国ではブランドが確立された社名もこちらでは無名扱い

近くて遠い国

そんな印象すら受ける。


ただ、個人的に付き合えば、お互い通じ合うところもあって、一括りの印象とは全く違ったりもする。


現に課長は、あっという間に支社内トップの結婚したい男にランクイン

拙い日本語だったのが、今では冗談なんかも交えて柔らかく話すものだから、女子社員達が群がるのも仕方ない…、とは思う。


でも、最大のミッションは…



「チャンミン。もう上がらないか?
久しぶりに焼き肉でも奢ってやるから。」

「いえ、この書類だけ片付けてから帰ります。もし、あれでしたら、誰かと食事にでも行かれたら…」

「いい。家で待ってる。先に風呂でも入ってるから…」

「あ…、課長、…」


そうでは無くて、誰かと…

言いかけるけど言葉が続かない。
それくらいの勢いで睨まれて、息を飲む。


僕が来る前は、いろんな人と交流を図るように飲みに行ったり食事に行ったり

もちろん接待なんかは今でも行くけれど、その他は直帰状態の課長


周りから「いい加減、あなたも日本に慣れたら?」と釘を刺された。

僕が人付き合いが苦手なせいで、それに課長が付き合ってる。だなんて噂が



わかってる。
それが恋に燃えてるあの受付嬢あたりから発信されてるってことは…


それでも、課長の足を引っ張るような事態を起こさせない為にも、少し周りに気を配った方が得策だって、夜のお仕事から学んだのは、そういう危機管理センサーで、
だから…



「あれ?チャンミンだけ残ってんの?課長は?」

「僕だけです。」

「そ。んじゃ、飲みに行く?」

「あぁ、ありがとうございます。でも、ちょっと風邪みたいで。」

「んじゃ、早く上がれよ。なに?そんな急ぎ?手伝うか?」


覗き込まれたパソコン画面
横から出してくる手に躊躇するけど、確かにこの人は仕事が早いかもしれない。

課長が送り込まれなければ、課長に昇進するだろうって言われてたみたいで、女子の間で課長派と…


「山本、おまえ何やってんだよ。
飲みに行くぞっつってるだろ?」

「悪い。すぐ追いつく。例の居酒屋だろ?」

「早くしろよ。」


山本派に分かれた派閥的な…
男性社員の中にもそれは少しあって


「あの、もう大丈夫ですから。明日にします。」

「そうならいいけど。まぁ、この業績じゃなぁ。もう一踏ん張りしなきゃだよな。
おまえには期待してるから。
つっても、頑張りすぎんなよ。」


物腰の柔らかさも、人当たりの良さも、変に裏表のないところも…こういうスキンシップも

課長とダブルところがあって

頭の上でわしゃわしゃと行き来する掌が離れたと思ったら「じゃぁな。早く治せよ。」って言って離れてく

ぺこりと頭を下げれば、手をちょっとだけ挙げ「お先。」と

コンパスの長さも課長に引けをとらない。

女子社員に人気があるのも頷ける。
清潔感が溢れるスーツの着こなしもスラリとした容姿にマッチしていて、少し微笑むと学生のような幼さが出るところも人気の秘訣なんだと思う。

仕事が出来すぎる嫌味さを消すような、とっつきやすい隙を作るのが上手い。



そんな彼を推したい社員と課長を推したい社員

僕が来るまでは拮抗してたのに、課長の最近の付き合いの悪さのせいで山本派に流れてるって…


社内のこういう亀裂じみたものは、抵抗勢力にしかならない。

課長には圧倒的なカリスマで引っ張らなきゃいけないミッションがあるというのに、僕が足を引っ張ってしまったら元も子もない。

いくら仕事でフォローできててもだ。

チーママはそういうのが見れてなきゃママを支えられないってレラが…って、ここはあそことは違うけど、根っこは一緒…のような気がする。


こんな僕の胸の内を相談できる相手すらいない。

果たして僕は課長の力になれてるのだろうか…


「終わったのか?」

「え?あ、帰ったんじゃ…」

「おまえの仕事ってことは、俺の仕事ってことだろ?…ほら、これ。定食屋の弁当にしてもらった。」

「…ありがとう、ございます。」


レバニラ炒めとかに玉丼?
強烈な匂いがオフィスに染み付きそうだけど


「さっき、山本とすれ違った。
あんま無理させんなって釘刺されたんだけど。」

「あ、さっき、ちょっと手伝っていただいちゃって…」


チッ…と舌打ちする音


「あ、でも、僕が体調優れないって言ってしまったからで。」

「え?おまえ体調悪いって、昨日無理させ過ぎたか?ってか、毎日のようにってのも負担だったよな。おまえだって、その…、慣れた行為ってわけでもないのに、」

「いや!あの、体調は大丈夫です。」

「へ?でも今…」


「…飲みの断り言葉です。ただの…」

「はぁ、やっぱりアイツはチャンミン狙いかよ。今時のジェンダーレスだとか言ってたけど。」

「ジェンダーレス。ですか。」


この場合だと恋愛対象が性別問わずってことに…なるのかな。
でも…


「そういうアプローチには思えませんでしたけど。だって、僕ですよ?」


眼鏡をはずし化粧を施せば、それなりに化けるけれど、


って……え?

目の前が暗くなったと思ったら…、か、ちょう?

水音が鼓膜を響かせる。

がっちりと頭をホールドされて、歯列に割入れられ口内に感じるいつものタバコの香り

誰かが来たら…と、胸を両手で押し返そうとしても、ビクともしない。

それどころか僕の形を確かめるように動く布越しに感じる掌さえ跳ね返せない。



「んっ、んぅっ、…」

僕も教え込まれてきた快楽の波に翻弄され始め…

欲しがるように舌を絡め返し、掌に擦りつけるようにカラダが揺れる。


ダメだって、脳に信号を送っても
カラダまで到達できない。

もっと課長を感じ…たい、


「んっ…はっ、」

「ほらもうこんな蕩けた顔になるくせに、」

「…か、ちょう?」


「ユノって呼んだら、おまえが欲しいもの、やるよ?」


耳元で理性を打ち崩すような殺し文句…

でも、そんなの無理だ…

ここは会社で誰が戻ってきてもおかしくなくて…それでなくても、僕が足を引っ張ってるかもしれなくて…


「んな、泣きそうな顔すんなよ。
…、ただの嫉妬だから。おまえ何にも分かってねぇし。だから…」

「…ゆの?」

「ばっか、今、ユノとか呼ぶんじゃねぇ。って
…はぁ…、チャンミン。おまえ、悪女だろ。」

「え?」

「帰ったら死ぬほど分からせてやる。帰るぞ!」


「え?あ、はい。今、片付けます。」


蕩け出したようにカラダは疼くけど…でも、


「…課長でも嫉妬とか、するんですね。」

「だからまっすぐ連れて帰ってるんだろ?
これ以上、ライバルが増えても困る。」

「は?…ダメですよ。飲みも仕事のうちなんですから、課長はなるべく付き合いも大切に。」


僕の言ってる意味がわかってないのか、無表情でじっと見てくる。


「ですから、社内をまとめる意味でも、課長は付き合いもしっかり必要なんです。」

「…おまえは嫉妬、とかしないのかよ。」


「なにより大切なのは課長です。しいては、立場も業績も、あなたの評価に関わる全てが大切ということで、僕の気持ちとかそれは、後からついてくるもので…」


ゆるりと目尻が下がり、満足そうに口角を上げる。

…僕の話は通じたのだろうか。


「わかった。じゃあ、おまえがいつも俺の横にへばりついて離れないって言うなら譲歩する。」


通じた…みたいですね。


「わかりました。へばりついていればいいんですね。」


「それには条件がある。」

「条…件?」

「家の中では課長ではなくユノと呼ぶこと。」


…なぜ、それが条件なんで、しょう?


「外では決して眼鏡を外さず、人と目合わせないこと。」

「…はぁ…、」

「おまえに話しかけた人間を逐一報告すること。
これらが出来るんだったら、おまえの言う通り‘付き合い’とやらをしてやる。」


なぜその条件?と思わないでもないけれど、課長の株があがるなら、やらない。という手はない。


「…わかりました。僕には理解不能な条件もありますが、努力します。」

「努力、じゃなくて、そうしろって言ったらそうしろ。」


…亭主関白系、とは思ってなかったけれど、課長は結構そっち系なのかな。
嫌ではないけれど…


「わかりました。」

「んじゃ、帰るぞ。」

「あ、僕からも、もう1つだけ…」

「ん?」


「会社では僕に触れるの禁止です。」

「はぁ?」


じゃないと、社内だろうがどこだろうが「ユノ」って口走って、快楽に流されちゃいそうだ。なんて言えない。

今だって、少しでも触れられたら崩れさりそうな理性。


「なら、帰ったらべったりくっついておけよ。」

「…はい。」


そんなのずっと毎日じゃないか。
料理をしてる間もテレビを見てる間も風呂もベッドも必要以上の勢いでくっついて…


「今まで以上に、おまえからも、な?」

「……はい。」


それは願ったり叶ったりというか、僕からいってもいい免罪符をゲットしたというか…


「惚れた弱みだ。おまえの言うこと聞いてやる。」


惚れてるのは僕のはずだけど
でも、これで…








あれから、課長はみんなとの付き合いにも顔を出すようになって、勢力図も日々変化しているようだった。

僕たちの約束事も少しずつ増え

僕が誰かに声をかけられるだけでシャツにギリギリ隠れるくらいの襟元にキスマークを付けてくる。

見つかるんじゃないかとヒヤヒヤするけれど、それはそれで…


求心力を増した課長のおかげで業績も回復の兆しを見せ始めた。

きっと3年の間には実績もあがるはず

これで昇進のハシゴを外されずにユノも思う存分活躍出来る場を提示されるだろう。







そして、僕は今、この時ですら幸せで他に望むものもなく…


逢いたくてたまらなかった日々が今の幸せを形作ってくれてるのだとするならば


隣に眠るこの人といられる今に感謝する。




全ての時が必要不可欠で
それはきっと幸せに繋がっているんだと



僕はユノに教えて貰ったから…





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不在中もポチっと&拍手&コメントありがとうございます♡
逢いたくて逢いたくて、来ちゃいました。
毎日更新は出来ず今回も単発で沈みますが、愛を込めて♡
【追記】只今23:02←ぷ
ちょこちょこお話を書いてたんだけど、今日がっつり妄想書き時間が夜に出来て、嫌われる覚悟クリスマスバージョン追加書いてたら5話になっちゃって←ぷ
しかもね。クリスマスにはもう1個某プレゼントが出来そうだから…、明日からクリスマスって事で良いかな?←暦を無視する気か!
明日から嫌われる覚悟…、クリスマス、

♪ジングルベ〜ル♪ジングルベ〜ル♪無謀〜だね〜♪
そうよ〜♪僕猫はおバカ〜〜だも〜ん♪

あ、その先の予定はまだ分かりません←え!
そんなんですけど…いい?
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Category - 逢いたくて

11 Comments

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2017/12/14 (Thu) 14:22 | REPLY |   

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2017/12/14 (Thu) 18:28 | REPLY |   

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2017/12/14 (Thu) 18:46 | REPLY |   

僕猫  

僕兎さんへ

めっかっちゃった♡
ってか、発見早いな!僕兎!

え?そうなの?毎日ポチ子さんは僕兎か!!
ありがとう♡嬉しかったよん(о´∀`о)
てへへ。自分が焦れて出てきちゃった←ぷ

2017/12/14 (Thu) 21:34 | EDIT | REPLY |   

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2017/12/14 (Thu) 21:36 | REPLY |   

僕猫  

み◯の◯ょ◯さんへ

こんばんは。
ただいまぁああああ←乗っかりすぎ(^人^)
1話だけだけどね。

うん。インフルは今のところ大丈夫。
怒涛の検査ラッシュが昨日ひと段落して、学校行事もあと少し。
元気だよ♡アホだから←ぷ

ありがとうね〜〜♪
み◯の◯ょ◯さんも寒さに負けぬよう、ぬくぬくしてご自愛ください♪
見つかるの早くて、すっごい嬉しかったにょん(о´∀`о)

2017/12/14 (Thu) 21:48 | EDIT | REPLY |   

僕猫  

う◯ぎさんへ

こちらこそ〜〜♡
見つけて頂き読んで頂いてめちゃんこ嬉しいです♪←めちゃんこってw

楽しんで頂けました?
やっほい\(//∇//)\

2017/12/14 (Thu) 21:51 | EDIT | REPLY |   

僕猫  

レ◯ニ◯さんへ

お!オンニ♡
それは興奮し過ぎでやんす(≧∀≦)
でもオンニのリクの一個だもんね♪
ってかね。クリスマス前にクリスマスの話を出しちゃうかもなんだけど…←ぷ
オンニの希望がほぼ通っちゃうかもなんだけど←ぷぷ

まぁ、サプライズぼぼぼんっていけたら良いかな?
ががががっと、書ける時間も確保しつつ、のほほんと嫁してるよ。
もうね。元がのんびりだから、周りの期待度も低いw

あっ、この2人は日本でも仲良しよん♡
オフィスでね。いけないこともね。ちょっとしてました←脳内でな!

え?ジェンダーレス山ちゃん?
狙ってるに決まってるじゃねっすか←え!
だってこんな健気なチャンミン…そそる←って僕猫オス目線w

公認カップルになる?かな?
隠し通そうとしてるけどねw

相当チャンミンの大好物な条件だったみたいだけどw
イチャコラの理由探しみたいな2人にぷぷってなっちゃった僕猫でした。

可愛いかったので、ガツンと書いた…つもりだけど、満足して貰えたかにょん?
エチ無しだったけど←どうせダダ滑るから辞めとけ!

それでは♡また突如現れるかもかもな僕猫でありま〜っす♪
うかうかしてられまへんで〜〜(о´∀`о)

ん?ポチとコメ以外の愛?
そ、それは…魂のエアハグってやつしかねぇじゃねっすか!

んでは、行くぞ!
オーーーンニーーーヾ(๑╹◡╹)ノ"ガシっ、ググググっ←変な音が…

2017/12/14 (Thu) 22:26 | EDIT | REPLY |   

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2017/12/14 (Thu) 23:41 | REPLY |   

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2017/12/15 (Fri) 00:21 | REPLY |   

僕猫  

僕兎さんへ

えっとね。僕兎。

びっくりついでに…明日から僕猫ブログはクリスマスになる予定です←ぷ
今日、久しぶりに、妄想に浸れる時間が出来てクリスマスバージョン嫌覚肉付けしてたら5話になっちゃって←ぷ
僕猫を励ましてくれるきらりんが…えへ♪をうふふ♪してくれましてそれも6話くらいになる予定で←これで通じるのか?

ヾ(๑╹◡╹)ノ"これで波に乗れるか?ってことだったの♡

楽しくなっちゃうと…こうなる←反動だな。書けなかった反動w
ぶはーーっ。と吐き出させて頂きマッスル(о´∀`о)


あ、山ちゃんとの3角関係?
見たいの?マジで?
……、じゃ、そのうち←また軽く言ったな?このボケ猫!

んでも、ここハナも書きたいし、あれも書きたいし、これもグハッといきたいし←ぷ

そのうち←ぷぷ

僕兎。僕猫は今マグロなんだよ。泳ぎ続けたいんだよ。←やっぱ反動w
…寝たく…ない←絶対に寝落ちするなw

2017/12/15 (Fri) 00:43 | EDIT | REPLY |   

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